先月29日に23歳の誕生日を迎えたきゃりーぱみゅぱみゅが、その前日、ユーチューブに「きゃりーぱみゅぱみゅ 緊急手術!? 入院!? 搬送!?」というタイトルの動画をアップした。
実際は、誕生日の告知だったわけだが、これに多くのユーザーが食いつき、話題騒然となった。そんなユーザーに混じって、きゃりーの“元カレ”であるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseも反応したことが、ネット上で物議を醸している。
Fukaseは、きゃりーの動画を埋め込んだツイートをリツイートして、「天才的誕生発表かよ、、、HBDKPP」とメッセージを送った。“HBDKPP”とは「Happy Birthday KPP」の略で、“KPP”はきゃりーの愛称だ。
また、これだけではとどまらず、Fukaseはきゃりーの似顔絵を描いてツイッターに投稿。Fukaseの決して上手いとはいえない似顔絵にきゃりーは「ありがとう! なんだか、、似顔絵怒ってるみたいやないかい!笑」と返信して、仲睦まじいやりとりを見せた。
昨年夏の破局以来、なかなか見られなかった2人の絡みに、きゃりーとFukase双方のファンたちのなかには喜んだ人も多かったようだ。しかし、Fukaseといえば、先日、益若つばさとの交際が明らかになったばかり。当然、「元カノとイチャイチャすんなよ」「絡まないくらいがいい距離感だったのにガッカリ」「つーちゃん(益若)は了承してんの?」「ミュージシャンの信用がガタ落ちのときにこういうのは楽しめない」など、交際相手がいるにも関わらず、きゃりーとツイッター上でイチャイチャするFukaseの“ゲス極”的行為に批判的な声があがった。
また、益若からの絡みはなかったことで、かつて親友だった二人の不仲説も浮上。
「どちらとも“関係”のあるFukaseがきゃりーに絡みにいっているのだから、便乗して祝福コメントを送るのかと期待していたファンもいました。ところが何もないことで、噂の信憑性が高まりましたね」(芸能ライター)
そうなると、Fukaseの行動がやはり軽率にも思えてくる。ファンのいうように、ミュージシャンの“ゲス”行為はしばらく我慢したほうがいいかもしれない。
(佐伯シンジ)