デビュー当時は、東京ドームの可愛すぎるビールの売り子として人気を博したおのののか。彼女が当時、自身の足の匂いに悩んでいたことを明かしたのだが、その報告にアブノーマルなファンたちが大興奮しているようだ。
おのはNHK朝の情報番組「あさイチ」にゲスト出演。この日、番組では「女のホケン室 足の悩み」特集と題して、世の女性たちが抱える足にまつわる悩みやエピソードを紹介。
おのは売り子時代の足の臭いについて「かなり臭かった」と話しており、その原因について「汗とビールが混ざって、3時間ずっと歩きっぱなしで換気もできないので‥‥。洗っても取れないぐらい臭いがこびりついていた」と説明。今は臭いがなくなったと話しているが、なんでも、染み付いた臭いが完全に消えるまで2年ほどの時間を要したと言うのだ。
ちなみに、その気になる臭いについては「生ゴミ臭」と本人は例えている。2年も消えない生ゴミ臭‥‥想像しただけでも凄まじいが、そんな激臭も萌えてしまう猛者たちもいるようだ。
おのは1日3時間の労働で400杯もの売り上げを誇っていた超人気売り子だっただけに、彼女目当てでドームに訪れるファンもいたというが、その中の1人だったという40代の雑誌編集者が今回の激臭報告についてこう語っている。
「当時、彼女は週3ぐらいのペースで出勤してはずですが、ボクもだいたいそのぐらいのペースで東京ドームのオレンジシートを確保していました。愛想をふりまきながら、機敏に動いている姿は光るものがありましたよ。だけど、あれだけスタジアムの通路を歩き、階段を上り下りしていたら当然、足の臭いもキツかったかもしれません。自分には彼女の化粧と汗の混じったような臭いしかわかりませんでしたが、あれが足の臭いだったのかな~」
ノーマルな女性たちには敬遠されそうだが、世間にはけっこうな臭いフェチも多い。「あの顔で激臭とか、むしろご褒美じゃないっすか!」「“全盛期”の臭いを嗅いでみたい」「ホントは今も臭いんじゃないの?」‥‥男性ファンの反応をこれ以上取り上げると、どんどん下品になるのでやめておくが、今回の発言もおのお得意の“男殺し”確信犯コメントだとしたら、さすがとしか言いようがない。
(田中康)