記念日をしっかり祝福する良き夫? それともただのヒモ男? かつて絶大な人気を誇ったイケメン俳優・水嶋ヒロについて、世間の評価は真っ二つに分かれているようだ。
2月24日、水嶋は妻の絢香と22日に結婚7周年を祝福したことをインスタグラムで報告。オシャレに盛り付けされた食事、そして、左手を顔に添えて笑みを浮かべる絢香の姿など、その時の様子を撮影した写真も一緒に投稿されている。
水嶋は今月2日にも歌手デビュー10周年を迎えた絢香と一緒に撮った写真をインスタグラムで投稿。ハッシュタグには「20周年は月で祝おう」「道は続くよ」と祝福のメッセージを送っている。イケメンでありながら、夫婦の祝い事を大切にする水嶋を良き夫とうらやむ声は多く上がっている。
しかし、一方でネット上では「ただのヒモ男でしょ」「記念日の費用もどうせ絢香の負担でしょ?」「ご機嫌とりしかすることがないだけ」と、水嶋=ヒモ男だと揶揄する書き込みも同じぐらい多く見受けられている。
「水嶋は、10年にバセドウ病の治療のために歌手活動を休止した絢香を支えるため俳優業を休止。作家転向と世間を騒がせておきながら、デビュー作『KAGEROU』でほぼ出来レースの第5回ポプラ社小説大賞を受賞するものの、その後はまったく“書いている”気配すらありません。14年になぜか映画『黒執事』で俳優業を再開していますが、目立った活動はそれぐらい。一般の世界なら、ダメ旦那まっしぐらといった感じですよ」(女性誌ライター)
それに引き換え、妻の絢香は2011年に活動再開とともに自主レーベルを設立。朝ドラ主題歌などの印税収入もかなりあったと言われている。絢香の収入が夫婦のライフラインになっていることは明白だ。
最近の水嶋はインスタグラムへの投稿が話題になる頻度も多くなっているが、そのたびに「ユーチューバー並みに悠々自適だなぁ」「よっ、水嶋ヒモ!」など、完全に女に貢がせる暇人としての扱いだ。とはいえ、養っている側の絢香が文句を言っているわけではないだけに、やはりイケメンの魔力は凄い! というのが実情だろう。
(権田力也)