所属事務所を退社、一時的に芸能界を引退して俳優から“表現者”にクラスチェンジしていた水嶋ヒロが、久しぶりに話題をふりまいている。
水嶋は転職・求人サイトを展開する会社の「CLO」に就任。自分らしい生き方を選択できる社会の実現に向けて尽力するという。
「聞き慣れないCLOという役職は『チーフ・ライフスタイル・オフィサー』だそうです。水嶋を起用した理由がこの会社のHPに掲載されているのですが、要約すると『多岐に渡るコンテンツやプロジェクトをプロデュースし、型にハマらない独自の感性とスタイルで無から有を生み出す水嶋氏にクリエイティビティやセンスのよさといった異能を発揮してほしい』とのこと。何を言いたいのかさっぱり分かりません(笑)。抽象的すぎて何をするのかもまったく分かりません。ネット民も同様のようで、水嶋ヒロが迷走しているのではないかと囁かれています。もしかしてこれも表現活動の一環なんでしょうか?」(マスコミ関係者)
水嶋といえば俳優復帰第一作として力を入れていた映画「黒執事」が大コケ。あまりのできの悪さに出版社サイドから「作らせなければよかった」との声が挙がったとも言われている。去年、アメリカのテレビドラマに出演することが明らかになったが、俳優業は順調とは言いがたい。怪しげな役職につくのも無理はないのかもしれない。