川島海荷はどこに行ってしまうのか‥‥。
人生初の金髪姿に挑戦するドラマ「朝が来る」(フジテレビ系)の制作発表会見が5月31日に行われ、川島は「役として自分を見てもらえるようなお芝居を頑張りたい」との意気込みを口にした。その会見についてテレビ誌のライターはこう語る。
「あの会見で思ったのは『やはり金髪が似合わない』ということ。まるで金髪のウィッグを被ったミュージカル女優のように見えてしまうのです。『見慣れないだけ』という意見もありますが、4月末に髪を染めてからインスタグラムなどでさんざん自撮りを公開していましたから、もう十分に見慣れたはずです。誰にでも似合わない髪型があるように、似合わない髪色というのもあるんでしょうね」
役柄は若くして子供を産んだ設定のようで、ヤンママっぽさを狙ったのかもしれないが、ネット民からは「老け顔の子供」とイジられる始末。ほかにも「無理に不良っぽくしているのが痛い」「友達なら今すぐ黒に戻せというレベル」などと不評プンプンだ。だが今の川島は多少無理してでもイメージチェンジすべきと指摘するのはアイドル誌のライターだ。
「この3月に明治大学を卒業した川島ですが、22歳という年齢相応に見えないのが弱点なんです。ただでさえ童顔なのに加え、154センチしかない身長のわりに頭が大きいため、体のバランスも子供っぽいのは否めません。とはいえ、顔も体格も変えようがないのですから、せめて髪型や髪色で大人っぽさを演出するしかないでしょうね」
大学1年生の2012年に主演したドラマ「好好!キョンシーガール~東京電視台戦記~」(テレビ東京系)では、頭の上にお団子二つを載せ、18歳という年齢に見合った可愛らしさを発揮していた川島。こうなったら無理に大人のオンナを演じるのではなく、永遠の10代で頑張るほうが、自然体でいられると思うのは気のせいだろうか。
(金田麻有)