「絶対にあの女だ!」
ネット上のあちらこちらでそんな声が多くあがっている。6月5日に放送されたバラエティ番組「あるある議事堂」(テレビ朝日系)に地方局出身の女性フリーアナウンサー3名が出演。地方局出身のフリーアナウンサーならではの“あるあるネタ”を紹介した。
その中で出演者の一人である元テレビ愛知アナウンサーの松本圭世が「東京のテレビ局の女子アナは地方の女子アナを下に見ている」というネタを発表。これにはスタジオ観覧の一般人からは「え~っ!」という声が上がっていたものの、残り2人のフリーアナも妙に納得していた。
とくに松本は、肌で感じたエピソードがあるようでそれについても紹介。なんでも、キー局出身のフリー女子アナと番組で共演する機会があり、松本は楽屋へ挨拶に行ったというのだが、「ふん!」とボソッと言われただけでほとんど無視されてしまったとのこと。また、松本はそのフリー女子アナの連絡先を知っていたため、念のため、番組終了後にも「今日はありがとうございました。フリーの先輩として見習うところがたくさんありますので、これからもよろしくお願いします!」とお礼の連絡をするも、「え? ガツガツ言ってたじゃん。よかったね、爪痕残せて」と嫌味たっぷりの返信が返ってきたことを説明。
その先輩フリーアナはかなりの有名人とのことだったため、松本は番組MCの今田耕司と陣内智則だけにその名前を教えたのだが、その人物の名前を聞いた今田は「あ~、この方はあれですね~。なかなか各場所で問題起こしてはる人ですね」とコメント。陣内の口からはイニシャルは「S」と発表されたため、即座にネット上では人物特定が行われ、日本テレビ出身アナの名前が有力視されているようだ。
女子アナたちの笑顔の裏で、視聴者のうかがい知れないドロドロした人間模様があるようだ。
(田中康)