昨年は不貞スキャンダルが相次いだ女子アナ界だが、年明け早々におめでたいニュースが飛び込んできた。フジテレビの斉藤舞子アナ(35)が、同僚の30代社員との「元日婚」を発表したのだ。
「局内で数少ない『生中継を任せられるアナ』と重宝されています。昨年、熊本震災の際に現地入りしましたが、他社に比べ映像素材が乏しい中、真夜中に3時間以上も現地レポートを続け番組を成立させた功労者です。結婚は昨年秋頃から会社に伝えられていたようですが、もし寿退社となれば、報道部門にとって大きな痛手。上層部からは将来の育児休暇などに関して、異例の厚遇が提示されたと聞いています」(フジテレビ社員)
その斉藤アナに続くのが、後輩の松村未央アナ(30)だ。今年の元日発行のスポーツ新聞各紙が、陣内智則(42)との「婚前旅行」を大々的に報じた。松村アナの知人が打ち明ける。
「本来は昨年のうちに結婚するはずだったんです。松村アナは昨年の初頭から陣内さんに『今年(16年)中に結婚してほしい』と迫っていたんです。それに対して陣内さんはかたくなに『今年だけはあかん』と繰り返すばかりで‥‥」
陣内が昨年内の結婚に踏み切れなかったのは、前妻・藤原紀香(45)の再婚が影響したのだろうか。とはいえ、すでに松村アナは陣内の家族への結婚の挨拶も済ませているという。
「陣内さんのご両親が唯一気がかりだったのは彼の浮気癖でした」(前出・知人)
心配する将来の“義父母”を前に松村アナは、
「この人を矯正させられるのは私だと思います」
と、堂々と言い切ったという。
「両親のお墨付きまで得た松村アナの粘り勝ちです。陣内さんは首を縦に振るしかありませんよ」(前出・友人)
テレビ朝日では「羽鳥慎一モーニングショー」のアシスタントを務める宇賀なつみアナ(30)も、かねてから交際中の朝日新聞社広告局勤務の男性からプロポーズを受けたことがスポーツ紙の報道で明らかになった。
1月4日時点で本人のコメントはないものの、
「年末に2人が中心になって、双方の友人が集まるパーティが行われました」(朝日新聞社員)
根回しも万端で、めでたくゴールインとなりそうだ。
ベテランの芸能レポーターが、17年酉年の結婚ニュースを先取りバクロして“トリ”を飾る。
「事実婚状態が続いていた長谷川博己(39)と鈴木京香(48)の“ケジメ婚”が大本命。外国人オーケストラ奏者と交際中の中谷美紀(40)も、水面下では海外に拠点を移す準備を進めていて、年内の結婚が濃厚。元『モーニング娘。』の石川梨華(31)はプロ野球選手の西武・野上亮磨(29)と、婚姻届へのサインを済ませて互いの愛を誓い合ったと聞きます。提出できるかどうかは今季の成績しだいでしょう」
おしどり夫婦誕生ラッシュの先には、何が待ち構えているのやら‥‥。