芸能

ノブコブ吉村崇、「665万馬券」的中で税務署に怯える日々!?

20160705yoshimura

 お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が6月26日、東京競馬の第6レースで665.7倍の大穴を的中。1万円の元手を665万7000円に大化けさせた。吉村にとっては2回目の帯封ゲット(100万円超の払い戻し)で、前回は殊勝にも「申告して税金をキッチリ納めたい」と語っていたが、週刊誌の記者はこんな推測を見せる。

「吉村は今ごろ税務署の調査を恐れているでしょうね。臨時収入が大きく報道されると、税務署としても注目せざるを得ません。とくに今回は二度目ですから、払戻金だけではなく確定申告の内容全体をしっかりと調べるはず。ここで怪しい経費が出てきたりすると、税務署に認められない可能性が大いにあります」

 その吉村は昨年1月のテレビ番組で月収180万円と告白しており、年収は2000万円くらいありそうだ。その一方で家賃50万円の高級マンションに住んでいたり、定価で2000万円もする「BMW i8」に乗っていたりと出るほうも派手で、まさに破天荒な金遣いを見せている。そのへんが税務署にとって、突っ込みどころ満載だというのだ。

「お笑い芸人は個人事業主ですから、自宅を事業所と位置付ければ家賃の一部を経費に算入できます。また移動には自動車が必要なので車も経費にできますし、オシャレ芸人がウリですから衣装も経費算入できるはず。しかしこれらの経費がすべて税務署に認められるかどうかは不明で、場合によっては修正申告を求められる可能性もありますね」(前出・週刊誌記者)

 高額馬券を公表したことで目を付けられる恐れが高まった吉村だが、もし馬券的中を秘密にしていたら脱税になってしまい、余計にマズいことになる。競馬で勝つことは必ずしも嬉しいことばかりではないようだ。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論