7月24日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に皆藤愛子が出演した。皆藤は早稲田大学在学中に芸能界入りして、今年で11年。ほんわかした癒し系キャラでたちまちお茶の間の人気者となった。
だが、所属事務所に交際禁止を通達されていないにもかかわらず、熱愛の噂一つない。あまりにもおっとりしすぎて相手からのアプローチに気づかないのでは、と揶揄する声まであるほどだ。
「皆藤はダメ男好きだったんです。だめんずぶりを目にするとキュンとしてしまい、自分が何とかしてあげなきゃ、と思うんです。イケメンは女遊びされると思い、はなから拒否反応が出てしまう。芸能界一好きなのは狩野英孝。8年前からの大ファンで、6股交際疑惑が話題になった時は、そのダメっぷりに熱狂。『行列──』では『あの後の対応で、素直にオロオロしている感じがやっぱりかわいらしいなと応援したくなりました』と発言しています」(芸能ライター)
皆藤はMCの東野幸治から狩野と「交際したら?」と振られると、「そういうことではないんですよ」と一蹴。「狩野さんは『心配の世界』の雲の上(の人)」と、不思議な説明をした。そして、アンジャッシュ渡部建からは相方の児嶋一哉を勧められ、「大好きです。面白いですねぇ」とノリノリ。さらに、フットボールアワー後藤輝基が相方の岩尾望を勧めると、「かわいく感じる」と発言したものの、「付き合えます?」と畳みかけられると、「え、きっとモテるから‥‥」と尻込み。最終的にまたも「やっぱりそういうことではないんですよ」と返したのだった。
スポーツ紙芸能デスクが言う。
「皆藤は好きなタイプを聞かれて『モテなさそうな男性』と即答するくらいだから、横取りされたり、女遊びで苦しんだトラウマがあるのでしょう。それだけに、男をゆるキャラと同じ感覚で見ているのかもしれません」(スポーツ紙記者)
万事マイペースで、ひとり焼肉やひとりカラオケに抵抗のない「おひとり様族」の皆藤。ゴールインにこぎつけるのはまだまだ先のようで‥‥。
(塩勢知央)