週刊アサヒ芸能読者の人気を二分する美女が2人。長澤まさみと深田恭子だ。かたや水着で日焼け跡を披露すれば、かたやさらに大胆な姿で挑発して応戦する。スイカやメロンのようなバストを持ち、どちらを食すか迷う「真夏の果実」の両名が決戦! 16年夏、最も食べ頃なのはどっち!?
先攻の長澤まさみ(29)は来年1月からミュージカルに初出演。「キャバレー」で主演することが決定した。世界中で公演されるたびにお色気演出に話題が集まることでも有名な作品だ。
今回、主演発表と同時に公開された4枚のビジュアル写真で長澤は、ガーターベルトにストッキング、パンティと全てオフホワイト色に身を包んでいる。椅子の背の上にヒップを載せたカットでは、推定F乳が上演前からこぼれ落ちそう‥‥。演出の松尾スズキ氏からは、長澤が「何でもやります!」と言い切ったことも明らかにされた。
芸能評論家の織田祐二氏が諸手をあげて絶賛する。
「谷間もいいですが、股間から脚の付け根にかけての肉づきのよさ! ここまで下半身を無防備にさらすことができるのであれば、その意志は本物でしょう!『何でも“ヤる”』って意味ではないでしょうか。舞台ではシーツにくるまって、実は中で‥‥。本物のアエギ声を出してほしい」
6月半ばに行われたビジュアル写真の撮影現場には松尾氏が顔を見せ、表情や姿勢に幾度となく細かい指摘が入ったという。
「手を交差させるカットでは胸を寄せすぎてしまい、ニップレスが写り込む事態になった。現場で『見えてる、見えてる!』と指摘されても長澤は気にせず撮影を続けていました」(舞台関係者)
“乳輪ギリギリ”という長澤史上の最大露出! 何とか拝みたいものである。
「実は作品のフォトブックを発売する予定です。現段階で、ガーターベルトを太腿に激しく食い込ませたカットが掲載予定で、“ナマ艶技”を観た人でも満足のいく出来になると聞いています。その過激さは、出演しているNHK大河ドラマ『真田丸』に悪影響が出るのでは、と懸念されるほどです。真田信繁の幼なじみ・きりはシリアスな展開が続きますからね。結局、役柄を壊すわけにはいかないということで、公表を放送終了の年末まで見合わせているんです」(芸能事務所関係者)
そもそも長澤は、昨年末の「日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」に、黒シースルー衣装でおっぱいを“スワッ、まる出し”にし、3月の「日本アカデミー賞」授賞式ではボディラインが露骨に浮き上がるタイトなドレスで登場。大胆なスリットからナマ脚を見せつけるなど過激化に拍車がかかっている。その裏では心機一転、女優魂に火がついたようなのだ。
「テレビでは主演ドラマが当たらないというレッテルが貼られている長澤は、近年、地上波での主役級オファーが来ていません。長澤自身も新年会の壇上をはじめ、ことあるごとに『私はもう終わった女優だから』と自虐ネタにするほど自覚しています。そこで、比較的規制が緩い映画や舞台などで一肌脱ぐ方針に切り替えたんです。すると、周囲がおもしろいくらい沸きたって、長澤もやる気を取り戻した。まだ脱ぐことは検討していませんが、『脱がずにどう過激に見せるか』を常に考えています」(前出・芸能事務所関係者)