閉幕から10日余りが経過したリオ五輪。NHKと民放が中継枠を分け合うなか、視聴率ではNHKが一人勝ちしていたことがわかった。
「中でもメインキャスターを務めた杉浦友紀アナの評価がうなぎのぼりです。普通は競技中継から特設スタジオに画面が切り替わると視聴率はガクッと下がるものですが、杉浦アナ見たさから視聴率は下がらず、競技に入ればそこからさらに上がった。このままスポーツキャスターとして4年後の東京五輪での活躍も当確と言われています」
そんな杉浦アナは、現地リオでもノリノリだったとさる関係者が明かす。
「リオに入るとキャスターに限らず中継スタッフは、あまりに忙しいのでほぼ不眠状態になるのですが、杉浦アナは絶好調。彼女は気分が態度に出るタイプで、上機嫌の時には中継の前のフリでウインクをする癖があるんです。通称キラーウインク(笑)。今回のリオでも中盤、スタッフの疲れがピークの時期に“キラーウインク”を出したので、スタッフも『杉浦乗ってるねえ』と目を細めていましたよ」
長年の夢だった五輪キャスターを実現した杉浦アナ。NHKにとっては「視聴率の女神」となったようだ。