矢口真里が11月8日深夜に放送されたインターネット番組「矢口真里の火曜The NIGHT」(Abema TV)で、来年6月30日をもって芸能界を引退することを発表した事務所の後輩、嗣永桃子について言及した。
嗣永からは事前にメールで引退を聞いていたという矢口は、「私的にはもったいないなと思うところもあるんですね。あれだけしゃべれて頭よかったら、まだまだ芸能界でも活躍できる。でも、やっぱり違う道行くなら早いほうがいいのかなとも思います」と率直な感想を語り、教育の分野に進むことを決意した嗣永にエールを送った。
と、そこまではまだよかったのだが、続けて発した「うらやましいよ。そっち(一般社会)にもいけるんだもん。私なんて道がないから」と発言したことで、視聴者のイライラが爆発する事態に。
「やはり『うらやましい』という言葉に敏感に反応した人が多いようです。努力して自分の道を切り拓いた嗣永とは対照的に、矢口は芸能界一本でしかやっていく道はないということですが、そもそも別の道に行くという選択肢は彼女の中にはまったくなかったはず。そこから転落したのは、自分都合の不貞騒動ですから、『うらやましいなら、今すぐ引退しろ』『今まで何の努力をして、道がないと判断したの?』と叩かれるのも無理はない」(エンタメ誌記者)
もはや何を言ってもバッシングされる矢口だが、炎上クイーンの面目躍如というオチでいいのだろうか?
(田中康)