23日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」で、1年5カ月ぶりの復帰を果たした元モーニング娘。の矢口真里(31)。しかし、その復帰の様子を受けて、逆風が吹いている。
「誰がどう考えても、矢口はもはやヒール(悪役)。それなのに、いまだ正統派ぶって出てきた時点で、すでに反感モノです。『ミヤネ屋』ではもったいつけて、腫れ物に触るように大事に矢口を扱っていましたが、完全な逆効果ですね。ダウンタウンの松本人志(51)は自分の番組で、『面白くなかったね。これを機に違う彼女を見せたらええのに、結局は正統派かって』と苦言を呈しましたが、ごもっとも。謝罪会見の経験者である杉村太蔵(35)も、『テレビ出演して復帰後に、謝罪会見というのは順序が逆だ』と疑問を呈しています」(芸能ライター)
矢口が核心部分を語らない限り、バラエティの司会者にとっては扱いにくいだけ。
「ミヤネ屋の視聴率がそれほどよくなかったこともあり、矢口を起用してもぎこちない空気が流れるだけで、まったくおいしくない」(テレビ関係者)
今後、芸能界で生き残って行くためには、「ヒール」キャラに転向してイジられまくるしかない?