11月15日に放送されたテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)第6話の視聴率が13.6%だったことがわかった。同ドラマは放送開始以降、5週連続で数字を上昇させている。
「第6話は、新垣結衣と星野源が温泉旅館に宿泊するという内容でした。またドラマの中で新垣は、入浴シーンや、2007年放送の連続ドラマ『パパとムスメの7日間』(TBS系)で、実際に彼女が着用していたものとまったく同じセーラー服姿を披露し、視聴者から好評を得ています」(テレビ誌記者)
そんななか、今回のドラマのクライマックスでは、星野が新垣に突然、キスをするという衝撃の展開が放送された。
するとネットでは「本気で嫉妬した」「あああーむかつく!」「まさかキスまでするとは思わなかった。ツラすぎる」と悲しみや怒りの声が殺到。しかし次週以降、さらに新垣ファンを苦しめるシーンが待っている可能性があるという。
「『逃げ恥』はアイドル的人気を誇る新垣が主演し、エンディングのダンスも子供たちに大好評ですから、最後まで性描写のないコメディに徹すると一部から思われていました。しかし今回、キスシーンや、次週予告の『平匡さん(星野源)となら‥‥』と、新垣が意味ありげに答えているシーンを見る限り、原作で描かれている、その先の“行為”が実現される可能性が高い。もしそうなれば、新垣ファンの怒りはさらに加速することとなるでしょう」(前出・テレビ誌記者)
一部の親からは「そろそろ子供と見るのが気まずくなってきた」との声も上がっている「逃げ恥」。はたしてドラマでは、どこまで踏み込んだ描写を見せてくれるのだろうか。
(森嶋時生)