あの“失敗しない天才女医”でも、いざ結婚となると話は別のようで‥‥。ふと見渡せば、バツ3の秋吉久美子、バツ2の松田聖子ら離婚歴を持つ美女がゴロゴロいる芸能界。はたして米倉に続いて「バツ」がつくのは──。離婚に至る「激ヤバ真相」を、大物カップルの結婚情報もろとも先取り全バクロする!
〈私たちは時間をかけ協議を重ねた末、この度、離婚が成立致しましたのでご報告させて頂きます〉
昨年12月30日に所属事務所を通じて離婚を発表した米倉涼子(41)。14年12月に大手人材派遣会社の元社員で現在は会社経営者のA氏と結婚したが、新婚生活スタートから程なくして別居状態に陥っていた。「週刊文春」などが報じたA氏の「モラハラ行状」が要因と見られている。別居から離婚成立まで約2年。離婚協議がここまで長引いたのは、「早期決着」を訴える米倉に対し、A氏がかたくなに拒み続けたからだという。
「A氏にはある思惑があったのです。起業したばかりの広告代理店を軌道に乗せるまでは、米倉さんが必要だったんです」
と語るのは、彼の会社員時代を知る元同僚である。A氏のビジネスと米倉の関係についてこう続ける。
「交際当初から米倉さんは、A氏の事業を支え続けていました。『大事な会合があるから顔を出してくれ』と頼まれれば米倉さんは仕事の合間を縫い、顔を出していて、その場ではA氏は米倉さんを『将来の妻』として紹介していました。クライアントを『あの大女優がいるなら』と、安心させることで、契約を勝ち取ってきたんです。結果、彼のオフィスは16年初頭には、都心のビルのワンフロアを占めるほどに拡大しています」(前出・元同僚)
新婚早々に2人が別居し、夫婦生活が破綻してからも、
「米倉の旦那という肩書を名刺代わりに、人脈作りに励んでいたと聞いています」(前出・元同僚)
取引先との会合の場で酒が進むと、「夜の夫婦生活」を会話のネタにすることもあったようだ。
「とにかく従順な女だったと強調していましたね。A氏が語る大女優の生々しい素顔は、出席者の関心を引くには十分だったのかもしれません。今回、離婚に応じたのは、米倉本人をダシにしなくても、事業がうまくいくと判断したからでしょう。実際、ビジネスマンとして昔から優秀でしたからね」(前出・元同僚)
泥沼騒動から“晴れて”独身となった米倉に、幸せが訪れることを祈りたい。
年明け早々、離婚待ったなしの状況と言われているのが小倉優子(33)だ。昨年夏、夫で美容師のK氏と、小倉の所属事務所の後輩タレントとの“ゲス不倫”を「週刊文春」(8月11.18日号)が報じたのだ。不倫相手のタレントは事務所を解雇されるなど大きな波紋を呼んだが、当時、第2子を妊娠中だった小倉は、騒動の3カ月後に無事に出産。女性誌の直撃取材に対し、小倉本人が離婚を完全否定したことから、和解したと見られていた。しかし、所属事務所の関係者は「離婚は避けられない」と断言する。
「K氏は小倉が住む自宅に帰ることが許されず、経営する美容院の事務所に寝泊まりする日々です。すでに小倉からは署名入りの離婚届を渡されているようです」
三行半を突きつけられたK氏の近況を探ると‥‥。
意外な目撃情報の発信源は渋谷区・恵比寿にある会員制キャバクラだった。
「K氏は多い時で週2、3回ほど来店していますね。B嬢という女の子がお目当てで、妻の小倉さんとは真逆の巨乳がウリの女性ですよ(笑)」(常連客)
年収8000万円とも言われるK氏の飲み方は豪快そのもの。シャンパンなど高級酒を何本もキープし、女の子にはチップを惜しまない。“お触り”もさりげなく脚をなでたり、肩を抱き寄せる程度だという。
店では上客のK氏だが、妻の話はタブーのようだ。前出・常連客によると、会話の流れで小倉の名前があがっただけで、
「嫁の話はしないでくれ」
と強い口調で言い放ち、そそくさと会計を要求したという。とはいえ、時折、酒が回るとおかまいなしで、
「もう終わってるんだ」
「オレが悪いんだけど、嫁も子供の相手ばかりで」
と、B嬢の大きな胸元で“懺悔”することもあったという。
「こうした行状は小倉さんも察知しているでしょうね。もはや夫への関心はまったくないようです。両親が自宅を訪れて育児や家事をサポートしており、シングルマザーになる準備は万全です」(前出・事務所関係者)