LINEの漏洩から多重疑惑が持ち上がっているNEWSの手越祐也が、5月27日のNEWS和歌山コンサートで一連の騒動について釈明した。
MCの最中、手越は「みんなにね、話したいことが2つあるんだ」と切り出し、問題となった“コネチケ”について「うちの家族も友達もきちんとお金を払ってきてくれている。FCにも入会しているし、タダのチケットは1枚もない。正当なことをやっている」と1つ目の疑惑を否定。
さらに福岡の7.5億金塊強奪の犯人グループとの写真に関しては、「7年前っていうのはわかるけど、彼の顔も名前も初めて知った。面識もその後の付き合いも一切ない。軽率な気持ちで写真を撮ったことを反省している」とサービス精神が裏目に出たことを後悔した。
「正直、こんなにステージに上がるのが怖かった日はない」という手越に、会場のファンは「事務所に怒られる覚悟で話してくれてホント偉い」「改めて手越君を信じた。一生ついていく」と感謝の声であふれた。
一方で、先週発売の「女性自身」には「手越祐也『母への豪邸』1億円ローンを7年で完済」という美談も。早稲田大学在学中の22歳の時にローンを組んで、都内近郊に約200平米1億1000万円の豪邸を建ててあげたという。そのローンも昨年3月に完済したとある。
絶妙なタイミングの火消し記事かと思われたが、この報道にもネット民からはイチャモンがつけられている。「22歳の学生でローンが組める銀行がどこにあるんだ?」「汚れたお金も混じっていそう」「7年前なら強奪犯と知り合った時期と符号」「金塊マネーか」「金塊御殿!」と根も葉もない理由で叩かれているのだ。
数々の浮名を流し、やんちゃキャラで通る手越だが、ここまで踏んだり蹴ったりの状況だと気の毒というしかない。