NEWS手越祐也の男性人気がジワジワと上昇中だ。手越のイメージといえば「女性スキャンダル」。それだけに遊び人、チャラ男というイメージが強い。現役アイドルに手を出したり、きゃりーぱみゅぱみゅとの密会報道が報じられるなど、挙げていけばキリがないほどだ。
イケメンジャニーズで、美女たちと遊び三昧な日々を送っていると考えれば、世の男たちが素直に好感は抱けないのも当然。しかし、そんな評価も徐々に変わってきているという。
「手越は人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にレギュラー出演していますが、そこで見せるプロ根性がなかなかのもの。あきらかに“ジャニーズの仕事”ではないことにも体を張って取り組むため、『NGなしタレント』とも言われています。また、プライベートでも趣味のフットサルに真剣に取り組み、サッカーに対する情熱は本物。その知識の豊富さから、サッカーファンからも認められる存在になってきた。女遊びもサッカーも仕事も好きなことには何事にも全力というのは、時間が経つにつれてリスペクトにも繋がっているようです」(エンタメ誌ライター)
何より手越の一番スゴいのは、ポジティブすぎるメンタルだという。
「2月5日放送のバラエティ番組『チカラウタ』(日本テレビ系)に出演した手越は、SNSやネット上での自分への批判の対処法について言及。『俺のことを叩いている時間、(叩いてる人たちは)俺のことを考えて、しかもスカッとしてるわけじゃん? その人のためになってるわけじゃん』と、自己分析。そのうえで『だから叩いてるやつに“俺にありがとうを言えよ”っていつも思ってる』と、聞きようによっては逆ギレとも取れますが、ポジティブすぎる解釈をしていました。何があっても白旗はあげない、自分は自由人だと言いたいのだと思います」(前出・エンタメ誌ライター)
ネット上でも「だんだん憎めなくなってきた」「もはや尊敬の念が沸いてくる」などといった男性からの声が上がっているが、今後もまだ伸びシロがありそうだ。
(田村元希)