6月26日、都内で「#ファミマでライザップ ファミマで糖質コントロール生活」のイベントに登場したエド・はるみ。
今年1月からライザップのCMに出演、18キロの減量に成功した彼女。このイベントでは、自身が通う政治塾・希望の塾で指導を受けている小池百合子都知事についても言及し「行動力、挑戦される勇気、スピード感が素晴らしい」と褒めちぎった。
エドと言えば、7月の東京都議選には出馬しなかったものの、政治家転身が囁かれている。それだけに、今回の発言も政治的意図が根底にありそうだが──。
「エドさんに関しては『小池新党の行方を見極めてから活動方針を決めるつもりなのでは』という話をよく聞きますね」と語るのは、芸能関係者だ。
果たしてエド・はるみの“人生戦略”とは?
「第一に考えているのは、政治家転身でしょう。今後、小池新党が国政に打って出れば、エドさんが出馬する可能性は高いと思います。ただそのためには『小池ブーム』が勢いを維持している必要がある。7月の都議選で小池新党が惨敗するような事があれば、少なくとも“次の女性政治家ブーム”が来るまで政治に見切りをつけ、芸能活動に励むでしょう。聡明な方ですから、それぐらいは間違いなく計算しています」(前出・芸能記者)
小池ブーム終了の場合はどのような芸能活動を送るのか。
「お笑いから『女優路線』へのシフトチェンジを図るでしょうね。彼女は芸人としてのデビュー以前に小劇場系の舞台女優をやっていて、今でも芝居への思いは強い。演技の評判も業界内で上々ですから、女優としても存在感を発揮すると思いますよ」(前出・芸能記者)
エド・はるみの行く末を左右する東京都議選。果たして、その結果は──。
(白川健一)