お笑い芸人で“インスタの女王”の異名をとる渡辺直美が、初の写真集となる「NAOMI」を6月29日に出版した。カメラマンは、世界を股にかけて活躍するフォトグラファー新田桂一氏。昨年で芸歴10周年を迎えた渡辺は、ニューヨーク、ロス、台湾の3都市でワールドツアーを敢行。写真集は、そのツアーを中心に構成されていると言う。
「ライブで観客を沸かせているシーンや、渡辺のバスタブショットなどプライベートショットも満載。自身の書き下ろしエッセイも収録されています」(スポーツ紙デスク)
普段からインスタグラムで水着姿や艶ショットを披露して人気の渡辺だが、この写真集を見てベタ褒めした芸人がいる。平成ノブシコブシの吉村崇である。
「発売当日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)に渡辺の写真集が紹介されると、スタジオにいた吉村が『たまんない、さすが』と絶賛していました」(番組関係者)
実は渡辺と吉村は、以前からちょっとした“因縁”がある。
「2011年に渡辺と吉村は、一部週刊誌に熱愛疑惑を報じられたことがありました。今年の5月に音楽トークバラエティ『Momm!!』(TBS系)に出演した際には当時のことを振り返り、『吉村さんのファンから一斉に、死ねデブとバッシングされた』と告白。交際は完全否定していました」(番組制作スタッフ)
そんな吉村から向けられた称賛の言葉。何か裏があるようにも思えるが、今では“よき芸人仲間”のようだ。が、それにしても気になるのは、この写真集の売れ行き。ネットでは「蓼食う虫も好き好きという言葉もあるんで、どっかに需要があるかもしれないんだが…」「怖いもの見たさという言葉もある」「テロ行為で逮捕してください」という批判的な意見から、「芸術作品だよ!」、「元気貰えそう」など、称賛のコメントもあり、意見は真っ二つに別れている。バカ売れか撃沈か、果たして結果は!?