東京・南青山の5階建て豪邸を売却した浜崎あゆみが、超高級住宅地の田園調布に豪邸を購入! 7月2日発売の写真週刊誌「FLASH」にて、浜崎がキャッシュで購入した新居が掲載されている。名門女子校で知られる田園調布雙葉の近くに建つという新居について地元事情に詳しいライターが語る。
「記事で紹介されているように、地上3階建ての邸宅には60畳のパーティールームや50畳のゲストルームを完備。建物は1992年竣工と少々古めですが、土地は900平方メートルを超え、売却価格は10億円の超豪邸です。バブル末期の設計なので内部には大理石がふんだんに使われており、それが母親の趣味に合っていたようですね」
その田園調布は90年以上の歴史を持つ由緒ある高級住宅街で、元巨人の長嶋茂雄や鳩山由紀夫元首相、ミスチルの桜井和寿といった著名人も数多く住んでいる。浜崎の新居は厳密に言うと旧来の田園調布からは少し外れているが、それでも屈指のセレブ住宅街であることには変わりはない。その新居について、芸能ライターが驚いた様子で語る。
「浜崎の所属するエイベックスを率いる松浦勝人社長も14年まで田園調布に住んでいたのですが、その豪邸がなんと、今回浜崎が購入した新居のすぐ真横だったのです。浜崎は松浦邸を何度となく訪れていたでしょうから、慣れ親しんだ場所に戻ってきた形になりますね。もしかしたら元松浦邸の隣が売り出されたことを知った浜崎が、そこを手に入れるために南青山の豪邸を手放したのかもしれません」
浜崎の新居は複数の不動産業者で売物件として扱われていたものであり、元松浦邸に隣接しているのはあくまで偶然である可能性が高い。しかし10億円もの豪邸をポンと買ったあたりに、浜崎の強烈な“エイベックス愛”が象徴されているようだ。
(金田麻有)