4月18日に放送されたテレビドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)第1話の視聴率が5.6%だったことがわかった。同ドラマは、土曜ナイトドラマ枠として好調なスタートを切ったという。
「『M』は、テレ朝の土曜ドラマとしては、『おっさんずラブ-in the sky-』の5.8%、『東京独身男子』の5.7%に次ぐ高視聴率となりました。このドラマは、浜崎あゆみの自伝を元にした作品ですが、大映ドラマのような過剰な演出が満載で注目を集めたようです」(テレビ誌記者)
そんな「M」の放送当日、「文春オンライン」が、ドラマのマサ役のモデルとなったエイベックス・松浦勝人会長の「法律違反の薬物」使用疑惑を掲載。記事では、元エイベックス社員でフリーライターの女性Aさんが、松浦氏から法律違反の薬物の吸引を勧められたと告発し、当時の音声も公開している。
その中で、松浦氏が、ある女性歌手の薬物使用に関しても言及しているという。
「文春はYouTubeに、『松浦氏は歌姫とも呼ばれた有名女性アーティストの薬物使用について言及』という音声を公開。そこで彼は、某女性歌手の家で『出てって!』と激怒されたエピソードについて話しているのですが、その人物について『ヤンキーだよ。シャブやってるし』と暴露しているのです。音声で歌手名は規制音で伏せられているものの、“松浦氏が家に行くほどの仲で歌姫”というヒントに、ネットでは『まさか、浜崎あゆみじゃないよね?』『ドラマが打ち切りにならなければいいけど』と、憶測や心配の声が飛び交っています」(芸能記者)
一部では「ツッコミどころが満載でおもしろい」と好評のドラマ「M」。放送終了まで、関係者に問題が起こらなければいいのだが。