8月1日に発売された浜崎あゆみの“暴露本”「M 愛すべき人がいて」が、累計発行部数13万部を超えるベストセラーとなっている。本の中では、現エイベックス会長・松浦勝人氏との恋愛が、生々しく綴られているという。
「本の中で浜崎は、自身が作詞した一部の内容が、松浦氏へのラブレターだったと明かしています。しかし想いを抱いていた当時、彼には妻がいたことで気持ちを抑えていたそうです。ですがその後、松浦氏が離婚したと知ると、浜崎はFAXで彼に『一生隠しておこうと決めていた想いですが告白します。あなたが好きです』と告白。すると翌日、松浦氏は赤いフェラーリに乗って浜崎の実家へ向かい、『あゆみさんと付き合ってます。真剣です』と両親に伝え、交際が始まったようです」(芸能記者)
だが、浜崎がスターへの道を駆け上がっていくことで、2人は次第にすれ違うようになり、2年弱で破局となったようだ。そんな浜崎の心を射止めた松浦氏といえば、過去には派手な私生活に関する疑惑も報じられたことがあったという。
「13年に発売された『週刊文春』によれば、松浦氏はかつて渋谷にプライベートバーを所持しており、そこには各界のセレブが夜な夜な集まっていたそうです。そして誌面では当時の参加者が、ある夜の出来事を語っています。それによると、有名女性歌手のKがなぜか服も着ずにフロアを『夢遊病』のように歩いていたとのこと。するとそれを見た松浦氏は、彼女を指差して『小室の彼女をヤってやったぜ!』と、当時、小室哲哉の恋人と思われる相手との関係を自慢していたというのです。それが事実であれば、松浦氏は、当時時代を席巻した2大歌姫を抱いた男ということになります」(前出・芸能記者)
90年代、ミリオンセラーを連発していたレコード会社のエイベックス。そのプライベートは、庶民に想像もつかないほどの派手な生活だったのかもしれない。