夫の船越英一郎に対するバッシングを続けている松居一代に、ターニングポイントが訪れつつあるようだ。自らの主張を広めるために活用している各種のSNSが、彼女の発信する内容を問題視し始めているというのである。ネット系のライターが解説する。
「松居は16年11月にアメーバブログを開設しており、今年7月からは動画投稿サイトのユーチューブ、短文投稿サイトのツイッター、そしてメッセンジャーサービスのLINE@を活用しています。これらのSNSを通じて船越をはじめ、敵対する人物へのバッシングをタレ流してきたのですが、そのメッセージに規制が入り始めているのです」
具体的な動きを見せたのはアメーバブログを運営するサイバーエージェントで、船越への名誉棄損に該当する箇所を削除しないとブログそのものを閉鎖すると通知したという。またツイッターでは「特定の人物に向けた攻撃的な行為や嫌がらせを禁じます」と規約に明記。これまでにいくつかのツイートが削除されているが、この規約に抵触するためではとささやかれている。同様にユーチューブでも「嫌がらせ的な動画」を排除するように努めており、松居側が動画の一部を削除したのもその対策かもしれない。
そして極めつきが、7月9日に開設したLINE@だという。LINE@は登録ユーザーにメッセージを直接配信するプッシュ型サービスで、松居にとっては最も都合のよい手段のはずだが、ネット系ライターが続ける。
「11日に『大変な事が、起きてしまった どうしてか…わからない』というメッセージを配信しただけで、その後は動きが止まっているのです。松居が自分の武器であるSNSの利用を止めるとは考えづらく、何らかの規制が入ったというのが正解ではないでしょうか」
これらのSNSでは一度アカウントが凍結されてしまうと、同じ人物が別のアカウントを作成することは固く禁じられている。その事態だけは避けたい松居側としては船越バッシングがトーンダウンしていく可能性も高い。どうやらSNSは松居にとって、諸刃の剣だったようだ。
(金田麻有)