7月24日付のブログ「関係各位、そして私の音楽を愛してくださる皆様。」で離婚したことを発表したASKA。突然の発表に驚きの声が広がっている。
「元夫人は中部日本放送の元アナウンサーです。2014年の事件の後もASKAを支えて来たんですが…。ASKAはブログで離婚の原因を『理由は、お互いの胸の中にだけあります』としていますが、アサ芸プラスでたびたび報じている謎の盗聴集団との戦いをブログで報告し続けるというASKAのエキセントリックな行動についていけなくなったことも一因ではないでしょうか」(週刊誌記者)
この離婚発表によって彼のブログが再び注目を集めている中、7月26日に投稿された1枚の写真が物議をかもしている。
「なんて素敵な兄貴たち。」と題されたエントリーで、往年の大ヒット曲「大都会」での超高音の歌声で知られたクリスタルキングの元ボーカル田中昌之と、元ピアノの中村公晴が自宅に遊びに来たことを報告し、3人で写った写真を公開した。旧友とのひと時にASKAもすっかり気を良くしたようで、飲めないはずのお酒を飲み、ご機嫌な姿を見せている。この写真に驚きのものが写っていたため、話題になっているというわけだ。
「3人の後ろ、ガラスの扉がついた高級家具の上にローラースケートが乗っているんです。これは光GENJIのものでしょう」(週刊誌記者)
ASKAは光GENJIのデビュー曲で1987年にリリースされた「STAR LIGHT」、セカンドシングルの「ガラスの十代」、そして光GENJI最大のヒット曲となった3枚目「パラダイス銀河」で作詞・作曲を担当している(「STAR LIGHT」の作曲はチャゲ&飛鳥の両名)。ローラースケートはその縁でプレゼントされたのだろう。
「ローラースケートの飾り方から見て、ASKAがこれを大事にしていることがうかがえます。彼にとってこの3曲はかけがえのないものなのでしょう。もう30年も前の曲なのに、ASKAは忘れていなかった。チャゲ&飛鳥ファンだけでなく、光GENJIファンにとっても胸が熱くなりますね」(前出・週刊誌記者)
ASKAは最近、CHAGEに対して再結成を訴えかけるような文章をいくつもブログにアップしている。ローラースケートを大事にする純粋な心を今も失っていないのであれば、それも夢ではないのかもしれない。