「R-1ぐらんぷり2017」で大会史上最多となる4人の女芸人、ブルゾンちえみ、横澤夏子、石出奈々子、ゆりやんレトリィバァが決勝戦に進出したことでもわかるとおり、今、女芸人が熱い!彼女たちは芸事1本で食えているが、芸人のほとんどはバイト生活。そんな中、服を身に着けないモデルという前代未聞のバイトをしている女性がいる。7月までストレンジサニィシアターというトリオ芸人だった熊本アイだ。お笑い業界に詳しいフリーライターはこう話す。
「ラーメンズが在籍するトゥインクル・コーポレーションに所属している彼女は、男2人とのトリオ。現在28歳ですが、お笑いをはじめたのは18歳。大阪NSC(吉本総合芸能学院)の30期生で、4年ほど前から東京を拠点にしています。ごく普通な感じの女の子ですが、副業は1回3万5000円のマッパモデル。推定Aカップでナイスなプロポーションとは決して言えませんが、その幼げな雰囲気が逆に普通っぽくていいと評判です」
熊本が注目されたのは、2016年3月にオンエアされた「芸人報道」(日本テレビ系)。司会の雨上がり決死隊、サバンナ・高橋茂雄、フットボールアワー・後藤輝基などがいるスタジオで堂々と全裸になり、上半身を脱がされたピース・綾部祐二がカメラマンに扮して、撮影に応じた。
「この反響はすさまじく、人気青年誌でも一糸まとわぬ姿を披露しました。そして驚くのは彼女、カズレーザーら6人の芸人で同居しているんです。一軒家の1階と2階で、カズは後輩芸人のフカミドリ・矢巻駿と2階で同居。西新宿5丁目の、有名な事故物件です(笑)。バイセクシャルのカズですが、ひとつ屋根の下で住んでいる後輩は、タイプじゃないそうです(笑)」(前出・フリーライター)。
カズレーザーが服を身に着けないモデルと住んでいたなんて、意外で驚きで笑える実話。怪しすぎる同居生活はどこまで続くだろうか。
(北村ともこ)