8月8日、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長との破局が報じられた紗栄子。
破局の原因として伝えられているのが紗栄子の息子2人のロンドン留学。間もなく子供たちとともにロンドンに移住する紗栄子と、日本を離れることができない前澤氏の間で溝が広がったのだという。
千葉県内に建設中の100億円ともいわれる新居が完成間近で、結婚目前とも囁かれていた2人だが、突然の破局を周囲はどのように見ているのか。
「紗栄子としては『カネが全てではない』という潔い一面をアピールできて株を上げたんじゃないでしょうか」と語るのは芸能関係者。
「先日も、成績のいい子しか参加できない『KUMON未来フォーラム』会場での写真をインスタグラムに載せて自慢していたように、紗栄子は相当な教育ママ。千葉で暮らすよりも、子供の海外エリート校への進学を選ぶのは妥当な気がします」
一方、前澤社長側の反応は──。
「今年8月1日に時価総額1兆円を超えるなど伸び盛りの会社にとって、ワイドショーのネタでしかない紗栄子の存在はあまり好ましいものではなかった、ということでしょう。『ZOZOTOWNのブランド価値を考えると別れてくれて良かった』とまで言い切っている社員もいます」(スタートトゥディに近い関係者)
両者にとって“前向き”な別れだったようだ。
(白川健一)