9月7日、「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)で、とんでもない奇跡が生まれた。人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」のレギュラー大杉漣が、2戦連続でピタリ賞を出したのだ。これで彼は賞金100万円を2度手にしたことになる。
「ピタリ賞を出したことがわかった大杉は、思わず隣にいたTOKIOの国分太一の頬にキス。メチャクチャ喜んでいました」(芸能ライター)
もちろんコーナー始まって以来の快挙にネット上でも、「えっ!すごいすごい。そんなの出来るの?」「ゴチで大杉漣が2連続ピタリ賞って神ってるわ」などと大興奮。一方で、ある出演者を気にする者も多かったようだ。
「国分太一ですよ。彼はこのコーナーに20年間ずっとクビにならずに出ているんです。ナイナイでさえクビになったことがあるのに、これは本当に奇跡。しかし、ここ2戦連続はいずれも最下位。約67万円の自腹額でクビレースのトップに躍り出ました。2位の渡辺直美は約49万円ですから、その差20万円。独走状態に入っています」(前出・芸能ライター)
このまさかの状況にSNS上でも、「国分、ついにゴチクビが近づいてきたか」「国分クビレーストップやん」といった意見や、「国分くんまじでそろそろクビになってくれないかな、嫌いってわけじゃないけど20年ぐらいやってるとさすがにねえ」と、彼の出演に辟易している声も。
誰がクビになるか決まるのは、おそらく年末特番の時だろう。顔面蒼白の国分が見られるのか、アンチはアンチなりの楽しみがあるが、果たして…。
(魚住新司)