筋骨たくましいイケメンが多数出演する「究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦2017秋」(TBS系)が9月28日に放送され、俳優の野村祐希がみごと2連覇を果たした。
他にも“ブルゾンちえみ with B”で知られるブリリアンの徳田浩至や、イケメングループ・BOYS AND MENの辻本達規らが注目を浴びる中、あるお笑い芸人が参戦を果たすもスベり倒す結果に終わったという。
「おばたのお兄さんこと小幡和貴です。小幡は日体大ラクロス部で日本一になった実績の持ち主で、しかも今回は『刺客として登場!』と謎の挑戦者扱いでアオっていました。ところがいざ登場すると観客席に『この人、誰?』という空気が充満。視聴者にも彼を見て誰なのかわからず、『お兄さんって‥‥小栗旬の?』という声まであがる始末でした。正直、この程度の知名度でなぜ刺客役を任されたのかが不思議ですね」(テレビ誌ライター)
その小幡は登場するや「まーきの!」という決めギャグを決めるも、会場はうすら寒い空気に。ラクロスでの実績が紹介されると少しは場の期待も高まったのだが、4人一組で挑戦した連続ジャンプの“ハードジャンパー”ではあっさりと最初に脱落し、そのガッカリ感は半端なかったようだ。
「登場時には交際相手とされるフジテレビの山崎夕貴アナについて言及し、『彼女は僕の運動神経が良いところも好きと言ってた』とノロけたものの、あっさりと脱落したのですから目も当てられませんでしたね」(前出・テレビ誌ライター)
しかも他局の局アナとあって番組中には画像はおろか実名を出すこともできず、自分で描いたヘタな似顔絵だけを紹介。寒さに拍車を掛ける結果となった。どうやらおばたのお兄さんがスベるのは、そのモノマネ芸だけではないようだ。
(金田麻有)