番組終了にともない9月29日の放送が最後の出演となった「ユアタイム」(フジテレビ系)MCの市川紗椰。
昨年4月、ショーンKの降板騒動の最中にスタートした同番組は、当初の予定よりも重責を担うことになった彼女だが、1年半にわたり大役を務め上げた。
今年8月には共演者であるフジ局アナの野島卓アナとの熱愛が発覚し、プライベートにも注目が集まった彼女だが、これからの活躍に期待の声が高まっている。
市川について「突然のMC就任で相当苦労したみたいですけど、この1年半で“コメント力”は格段に上がったと思いますよ」と話すのはテレビ関係者。
「いくつかの局が10月22日の衆院選特番のゲストとして彼女にオファーを出したという話も聞きますし、出る出ないは別として、今後、コメンテーターとして引っ張りだこでしょう」
彼女の今後に期待を寄せる同関係者だが「『ユアタイム』が終わって、一点だけ心配な要素があるんですよね」と声をひそめる。
「ユアタイム」MCを退任した市川に危惧されている要素とは──。
「生活環境が変わりすぎて“引きこもり化”してしまうのではという心配です。もともと彼女はオタク的な気質の持ち主で極端なインドア派。これまで忙しくてセーブしてきたぶん、プラモデル造りや鉄道模型に没頭してしまい家から出なくなってしまう可能性は十分あります」(前出・テレビ関係者)
よけいなお世話だが、そうなると、「野島アナの自宅で」と報じられた「半同棲生活」の行方も気になるが…。ともあれ、1年半、フジテレビの夜の顔を務めた市川。一層の活躍に向けて適度に充電していただきたい。
(白川健一)