今年一気にスターダムにのし上がった俳優・竹内涼真。イケメン戦国時代にあって頭1つ抜けた存在になったわけだが、ここにきて雲行きが少し怪しくなってきた。
「人気急落の原因はまず間違いなく、アイドルとの交際でしょう。竹内くらいの俳優が無名のアイドルに手を出していることへの『残念感』はありますが、これはまだ許せる範囲かもしれない。むしろファンは、お互いのTwitterで、同じような写真を投稿、交際を匂わせていたことに立腹しているようです。このまま行くと、最速で人気が出たものの最速で人気が落ちることも考えられますよ」(芸能ライター)
そんな匂わせ投稿を含め、彼の危うさはその「無自覚さ」にあるというのはあるテレビ関係者だ。
「彼はどこかが欠如している。例えば10月7日放送の『オールスター感謝祭’17』(TBS系)の中で、出身大学を聞かれた彼は『あまりいいところじゃないので言えません』と発言。これがたちまちネット上で物議を醸しました」
その発言には、自分以外に対する配慮は何もなかった。
「彼の『無自覚さ』は別のところにも表れています。8月19日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した彼は、結婚願望はありつつも、『女の子のファンが減っちゃうから当分できない』と語っていました。それに対して出演者は『すごい正直』と感動していましたが、その割にTwitterで交際を匂わせる投稿をするなど言っていることと、やっていることが違うんです」(前出・テレビ関係者)
ちなみに竹内は「メレンゲ──」に以前、8歳年下の弟と一緒に出演。それ以来、弟が調子に乗ってカン違いしていると明かしていたが、「同じ兄弟でも全然違うじゃないですか。絶対僕のほうがカッコイイし。(弟が芸能界で来るって言ったら)全力で潰します」などと、ともすると彼のほうが調子に乗っていると思われても仕方がない発言を平気でしているのだ。いずれにせよ、今後、竹内の所属事務所は彼の言動を舵取りすることに苦労を強いられそうだ。
(魚住新司)