歌手、モデル、女優とマルチな活躍を見せていた西内まりやが所属事務所の関連会社社長に強烈な平手打ちをくらわせたという驚きの記事が11月16日発売の「週刊文春」が報じている。
同誌によると応接室で社長にビンタしたと見られる西内は「もう我慢できない!」などと大声で泣き叫んだ末、過呼吸のような状態に陥り、医者が呼ばれる騒ぎになったという。
さらに仰天したのが西内のビンタをくらった社長の容態だ。何と加療1カ月以上のケガを負ってしまったというのだ。「ビンタ事件」について、西内側はビンタの事実関係を否定したものの、一方の事務所側は「紛れもない事実です(略)到底許されるものではありません」と、同誌の取材に対して回答。双方の主張は食い違っている。
そのため、西内がビンタをしたとは決めつけられないが、ビンタで加療1カ月以上というインパクトに世間から注目が集まっており、ネット上では「加療1カ月以上のケガって…本気でいってるのかよ」「アントニオ猪木もビックリのビンタのパワーだな」「これが本当なら西内はプロの格闘家を目指した方がいい」「キック力もなかなか強そうだよな」「日馬富士より強いんじゃね?」と、プロの格闘家転向を勧める声まで上がっている。
「大相撲の横綱日馬富士関が貴ノ岩関を殴るなどの暴行を加え、貴ノ岩は頭を骨折、全治2週間の怪我をしたというニュースが旬なため、どうしても比較してしまいますが、西内はビンタだけで加療1カ月というのにはやはり驚きです。事実なら事務所への不満が相当溜まっての一撃だったんでしょう。思えば、身長も約170cmと体格にも恵まれ、昨年公開の映画『CUTIE HONEY -TEARS-』でもみごとなアクションを見せていただけに、格闘家としての才能があるかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
第2の活躍の場として美人格闘家としての道を選択するのもありかも?
(権田力也)