芸能

小泉今日子 オトコを立てる「受け身なプライベート」に肉迫(1)ツーショット解禁の裏事情

 ドラマでは「冷静に、冷静に‥‥」が口癖の女囚を演じる小泉今日子が、私生活でおおっぴらにデートを楽しんでいると聞いては、黙認してはいられない。酒に飲まれても、絶対にツーショットを撮らせなかった姉御キャラに何が‥‥!? 噂のカレシとの関係を探るとともに、意外なプライベート姿に肉迫した。

「ドラマでは女囚役ということもあって、刑務所内のシーンではほとんどノーメイクに近い状態ですが、お肌はツルツルで張りもある。とても50代には見えません。脚本を手がけたのは『あまちゃん』(13年放送)の宮藤官九郎さん。クスッと笑えるような細かいギャグが随所に盛り込まれていて、『この感じ、懐かしい~』とハシャいでいました」

 現在放送中のドラマ「監獄のお姫さま」(TBS系)で主演を務める小泉今日子(51)について、スタッフはこんな現場エピソードを明かす。4話までの平均視聴率は8.4%(関東地区)とイマイチ振るわないものの、小泉の士気は高いようだ。

「従来のドラマと比べて、カット数が多く、予定よりも長丁場のロケになることがほとんど。それでも一切、疲れを見せず、坂井真紀さん(47)や森下愛子さん(59)ら共演陣と『麦飯って白米よりも高いんでしょ?』なんて、ムショの話題で盛り上がっています。オシャレな洋菓子をしょっちゅう差し入れして、現場のムードを盛り上げています」(前出・ドラマスタッフ)

 ドラマ解説者の木村隆志氏に本作の「小泉評」を聞くと、

「12年放送の『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)で姉御肌のテレビマンを演じて以降は、サバサバした気の強い女を演じることが多かったのですが、今回演じるのは浮気夫を刺して、殺人未遂の罪で服役する主婦。女性の弱い面をさらけ出しながらも、持ち前の明るさはそのまま。薄幸でコミカルなオバさんをみごとに体現しています」

 ドラマでは塀の中の女囚を演じる小泉だが、私生活の恋愛面ではノビノビと自由を謳歌していた。

 11月2日発売の「女性セブン」は、小泉とかねてから噂の俳優・豊原功補(52)とのツーショット写真を掲載。

《カレと堂々の恋撮 アラフィフふたりの心地いいキョリ》

 と題して2人のデートの模様をレポートしている。10月下旬、都内の喫茶店のソファ席に向かい合い、コーヒーを飲みながら談笑。店をあとにすると、そろってトイレットペーパーなどの日用品を購入し、そのまま近くのマンションへ姿を消したという。記事は2人の「同棲」を匂わせているが、その間、小泉はマスクや帽子で顔を隠すことなく、自然体でデートを楽しんでいたようだ。

「2人の関係は3年ほど前から噂されていました。ただ、当時は豊原には妻子がいたため、いわば“禁断の恋”でした。ここにきて、ツーショットを解禁したのは、豊原の身辺整理がついたか、何らかの進展があったからでしょう」(芸能記者)

 小泉にも変化があったと指摘するのは芸能ジャーナリストの佐々木博之氏だ。

「スキャンダルが御法度なアイドル時代にも、藤井フミヤ(55)ら多くの有名人と浮き名を流しましたが、警戒心は強く、ツーショットは絶対に撮られませんでした。そんな小泉が堂々とデートシーンを撮られるのは、芸能界で怖いものがなくなった証拠。今さら彼女の恋愛に目くじらを立てるファンもいないし、所属事務所にも彼女の恋愛にとやかく口出しできる人はいないと思いますよ」

 もう隠さない──くだんの「デート報道」からはそんな小泉の心情が読み取れるのだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
2
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題
3
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
4
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
5
マイルCS大的中の馬券師が断言!ジャパンカップ「勝つのはドウデュース以外の日本馬」「買える外国馬は1頭だけ」