11月20日放送の欅坂46の冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京系)では、他人にはなかなか理解されない、ついついやりたくなってしまう癖やこだわりをメンバーが発表。
佐々木久美は「テレビの音量は偶数にしたくなる」と発表したのに続き、渡邉理佐も「テレビの音量は5の倍数にしたくなる」というテレビの音量に対するこだわりの癖が明らかに。
その他にも、バラエティ班の織田奈那は「キレイな髪の匂いを嗅ぎたくなる」佐々木美玲は「目の前にヒップがあると叩きたくなる」というちょっと変わった特性を告白したりと、ファンにとっては初耳情報ばかりでメンバーのカミングアウトに興味津々だったようだ。
中でも、ファンに与える衝撃が大きかったのが小池美波の告白だ。見た目は王道の可愛い系アイドルの小池だが、その癖はかなりパンチがあるものだった。
「小池の告白というのが『サビを見るとかじりつきたくなる』というものです。曲のサビではなく、小池いわく『昔の銅像とか刀についているような。汚いってわかってるのに、あれを見るとかじりたくなる』という鉄のサビ部分を見ているとかじりたくなるというユニーク過ぎるものでした。小池は実際にかじっているとは言い切っていなかったものの、『独特な味がする』と話していましたから、かじったことはあるのでしょう。これには他のメンバーたちもやや引いており、潔癖症である米谷奈々未は『あり得ないです。サビ以前に…めっちゃ汚いですよね?』と、理解できないといった感じでした。そういった他のメンバーの反応を見ても、小池はサビた自転車が大好物と発言したりと、自身の“サビ愛”を語っていました」(アイドル誌ライター)
これには当然、ファンからも「いろいろなアイドルを見てきたけど、サビ好きなアイドルは初めてだな」「さすがにちょっとこの癖は直した方がいいのでは?」「サビ以外にも他にも何か変わったものがかじりたくなるとかないのかな?」など、驚きの声が上がっていた。
乃木坂46の白石麻衣も当初は異常なマヨネーズ好きで自身の自己紹介のフレーズにも「マヨラー星人」というワードを入れるも、現在は恥ずかしい歴史と化しているだけに、小池にとっていずれこの告白を後悔するようなことがなければいいが…。
(石田安竹)