4月22日に「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)初出演を果たしたことで欅坂46の知名度が急上昇している。中でも注目を浴びているのが、センターに抜擢された最年少14歳の平手友梨奈だ。
「同番組でも“カッコいい14歳のセンターが誕生”と紹介されるなど、一人だけスポットライトが当たっていた平手。デビュー曲『サイレントマジョリティー』のサビのダンスも、他メンバーが縦2列になってしゃがんだ状態で並び、その間をセンターの平手が歩くなど、彼女だけが極端に目立つ構成になっています。ここまで来ると、ゴリ押しというより“神推し”ですね」(アイドル誌ライター)
欅坂の冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京系)でMCを務める土田晃之も「平手が超かっこいいの! すげぇかっこいいのよ。特にサビに入ったとこがすげーよくて!」と自身のラジオ番組で大絶賛。また、アイドルの大先輩であるAKB48の渡辺麻友も「センターの子がいい味出してる」と、注目しているようだ。
「今月3月まで放送されていたバラエティ番組『淳・ぱるるの○○バイト!』(フジテレビ系)で、AKB48・島崎遥香とタッグを組んだロンブー田村淳も平手に注目。淳がレギュラーを務めるラジオ番組『アッパレやってまーす!』の中で、『あの子スゴイね! あの子とラジオしたいな』とラブコールを送っていました。ただ、同番組は夜22時以降の生放送ラジオ番組ですから、14歳の平手が出演することはできません。それを聞いて、残念がっていました」(前出・アイドル誌ライター)
島崎の才能も上手く引き出していた淳なだけに、欅坂ファンの中にも2人のラジオ番組にも興味を示していた人も多かったようだ。
(田村元希)