現在ブレイク中の若手俳優・本郷奏多が12月9日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演。ドラマや映画などで共演する俳優たちへのあまりに失礼な発言が飛び出していた。
問題となったのは撮影現場での過ごし方についての話題になった際のこと。本郷は現場では共演者とはあまり話すタイプではないということで、休憩時間は1人で寝て過ごしていることを明かした。それはそれでいいのだが、本郷は「共演者の方としゃべって時間をムダにするよりはひとりで寝たいなって…」と、明らかに蛇足な発言が出てしまったのだ。
さすがにこの発言には業界の大先輩である番組MCの久本雅美も「ムダじゃ…ないかな?」と、優しい口調で否定。これに焦った本郷は「そうですね。最低なことを言いましたね」と、自身の発言について行き過ぎた表現だったことを反省していた。こういった性格も関係してか、自身の主演ドラマなのに出演キャストたちで作られたグループLINEに本郷一人だけ省かれてしまい、悲しい思いもしたそうだ。ただ、そういった一連の発言を聞いた視聴者からは「これは本郷に問題があるだろ」「この人、たまに言いすぎな時あるよね」「仲間外れになるのも自業自得だろ」「会話が無駄とか言ってるくせに、グループLINEにいちゃもんつけるのってどうなの?」と、批判的な声が上がっている。
「本郷といえば、極度の潔癖症であることで有名ですが、この日も潔癖症エピソードを語っていました。その中で海やプールが嫌いと明かし、その理由として『プールとか温泉とかって他人の体液がにじみ出た…』と、独特な表現をしていました。こういった表現方法がバラエティでは非常にウケるのですが、話す話題によってはその表現が行き過ぎてしまうと失礼にあたることも多い」(エンタメ誌ライター)
失礼に当たらない範囲のギリギリの発言をするというのも難しいところではあるが、さらなる問題発言が出てしまわないようにやはり加減は必要だろう。
(田中康)