12月17日、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)が最終回を迎え、翌18日に視聴率が12.5%、期間平均視聴率が12.8%だったことがわかった。これは大河ドラマ史上ワースト2位の記録だというが、見続けた視聴者からは高く評価する感想が寄せられている。
「『毎週の楽しみだった』『サブタイトルも面白かった』といった満足の声のほか、番組が終わることを嘆く“直虎ロス”の声も。前作『真田丸』ではクライマックスに井伊家の軍勢が登場し、次回作『直虎』へのエールとも取れる場面がありましたが、『直虎』では最終回に、徳川と北条の戦について語られる場面で『真田が北条についた』というセリフで真田が登場。エールに対する返答が行われました。ちなみに、次回作『西郷どん』の西郷隆盛にとって、井伊家の子孫である大老の井伊直弼は因縁深い相手。直弼のルーツについて語られる場面でもあろうものなら、大河ファンが大喜びするのではないでしょうか」(芸能ライター)
時代は戦国から一気に幕末へ。ぜひとも視聴者が毎週楽しみとなるようなドラマを期待したい。