ジャニーズの人気グループ・V6の岡田准一と女優・宮崎あおいが結婚を発表した。
2人は、08年公開の映画「陰日向に咲く」(東宝)で夫婦役を演じて親交を深めると、その後に交際に発展。12年にも映画「天地明察」(角川映画/松竹)で再び夫婦役を演じて話題となった。
昨年12月には伊勢神宮でのデートも一部で報じられるなど、かねてから交際が注目を集めていた2人だが、その一方で結婚説については否定的な声も多かったのも事実だった。
「ジャニーズ事務所が所属タレントの結婚を芳しく思わないうえ、2人の交際当時、宮崎さんはまだ前夫の高岡奏輔さん(名前は当時)と離婚成立前で、岡田さんに“不貞略奪婚”というイメージがつくのを嫌がっていたこともあります」(民放テレビ局の情報番組スタッフ)
それでも、結果的に2人は結婚を成就させたわけだ。いったい本当は何が──。
「岡田さんが事務所に対して、かたくななまでに宮崎さんとの結婚を認めるように主張したそうです。事務所にとってもNHK大河ドラマで主演を務めるなど、俳優として成功した岡田さんは今や貴重な戦力。強硬に反対して、元SMAPの3人のように独立でもされてはたまらないということで、渋々ながら結婚を認めたようです」(前出・情報番組スタッフ)
岡田の結婚の裏にまで…。こんなところにもSMAPの解散騒動が多分に影響していたようだ。
(しおさわ かつつね)