10月25日に都内で開催された、海外に誇れる日本の魅力あるドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2018」で、今年4月期放送のドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)が、作品賞・連続ドラマ部門でグランプリを獲得した。
さらに同ドラマで主人公・春田創一を演じた田中圭が主演男優賞に、主人公に思いを寄せる“ヒロイン”・黒澤武蔵部長を演じた吉田鋼太郎が助演男優賞に輝いた。
また最多受賞ドラマは、2年前の10月期に放送され、爆発的な人気を呼んだ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の脚本家・野木亜紀子が通称・UDIラボで“不条理な死”と向き合い生きる人々を描いた今年1月期放送のドラマ「アンナチュラル」(TBS系)。作品賞・連続ドラマ部門優秀賞のほか、石原さとみが主演女優賞、野木亜紀子が脚本賞、塚原あゆ子が演出賞、制作チームが特別賞、米津玄師が主題歌賞(「Lemon」)を受賞。
そして、単発ドラマ部門の作品賞グランプリは、2017年9月放送の宮崎あおいが葛飾北斎の娘・お栄を演じた「眩(くらら)~北斎の娘~」(NHK)が受賞した。宮崎は大泉洋と兄妹役で共演した今年6月放送「あにいもうと」(TBS系)でも同部門の優秀賞を受賞した。
「宮崎は今月16日にV6岡田准一との第1子出産報告後、初めての公の場でした。出産報告では『先日』生まれたとして出産日は非公表でしたが、出産直後とは思えないスレンダーな体型に、ネット上では『出産報告は10月16日だったけど、だいぶ早くに出産していたに違いない』『去年の12月に入籍したことから“デキ婚”ではないことを演出するために10月16日に出産報告をしただけでしょ』など、実は出産報告日よりかなり前に出産していたのではないか、と疑いの声が続出しているようです」(女性誌記者)
昨年12月23日に結婚報告をした宮崎と岡田。デキ婚だったのか否か、真実は神のみぞ知る、ということか。