1月14日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演した市川紗椰。フリーアナウンサーの久米宏、ミュージシャンのデーモン小暮との鼎談だったのだが、なんと久米が市川に「会いたい」とラブコールを送っていたことで、このメンツが実現したという。
市川といえば、昨年9月まで同局ニュース番組「ユアタイム」でメインMCを担当し、この番組での共演がきっかけで20歳年上の野島卓アナと真剣交際に発展し、世間を騒がせたことは記憶に新しい。番組では久米が市川を「あんな風なしゃべり方で、ニュースを伝える人はいませんよ。いまだかつて」「あんな口調で、ああいうトーンでニュースを伝える人は、日本のテレビ界にはラジオを含めていません。力が抜けて柔らかく。ボクはああいう風にニュースを伝えたかった。自然に、日常会話を伝えるようにして、今日のニュースを話すことはなかなかできない」と大絶賛。市川は戸惑いの表情を浮かべながら「プロのキャスターやアナウンサーではないので、自分しかできない方法は“自然”だったんです」「ただただ、できなかっただけなんです」と当時を振り返った。
「実は昨年末から、久米と市川を組ませ、エンターテイメント性の強いニュース番組をやらせてはどうか、という動きがあるそうです。業界内では久米が市川を高評価していることは有名でしたからね。この日の番組で久米は、市川の所属する事務所に『会いたい』との連絡を以前から入れていたと明かしましたが、市川はその事実を知らなかった。久米からのラブコールを直接聞いた市川と所属事務所次第では、市川が再びニュースを読む日が訪れるのではないでしょうか」(広告代理店社員)
市川のアナウンス力はさておき、年上男性からのウケはズバ抜けていいようだ。