吉岡里帆が女性ファッション誌「ar」編集部のインスタグラムに登場。その動画を巡って、賛否が真っ二つに分かれている。件の動画は約17秒。「春になったらやりたいこと」というお題に対し、透けた素材で肩からヒモで吊ったようなアンダーウエア風の衣服を着た吉岡が、透明感のある素肌をさらしながら「1人でギターを弾く! 外で!」と演奏する手振りを交えながら答えるというもの。その自身の回答に照れてしまったのが、ニコニコしながら体をくねらせ、両手で投げキッスをするポーズで「ごまかしキッス」を、数回やったのち「やだもう~」と言いながらフレームアウトしていく。
「髪はお団子にしてアップにまとめ、恥ずかしさからかホオは紅潮している。そのくせ胸の渓谷もクッキリ出ている薄着とのコントラストで、ビジュアルの破壊力は抜群。それを『可愛すぎる!』と悶絶する向きと、『あざと過ぎる』と拒絶する向きで対立、ネットでは論争が起きているんです」(テレビ誌ライター)
ドラマ「きみが心に棲みついた」(TBS系)では、主人公・小川今日子を演じ、その痛々しい恋愛観を体現するように演じる姿に、視聴率は8%台の横ばいながらも、一部の視聴者は釘付けになっている。
「手越祐也の『アンチはオレのことばかり考えてるから、つまりオレのことが好きな人』という理屈で言えば、今、吉岡里帆は日本中ファンだらけという勢いです。実際、苦言を呈する声が上がっているということは、文句を言うためにわざわざ動画を見ている人が多く存在しているということですから。ただ、週刊誌系の編集部では“吉岡里帆はもう水着にならない”と認識されているようなので、今後、水着グラビアを待ち望んでいる肯定的なファンたちが、期待を裏切られ続け、いずれ飽きられてしまうことが起きてしまわないかが心配です」(前出・テレビ誌ライター)
一躍人気女優の仲間入りを果たした吉岡里帆。いつまでも我々の心に“棲みついて”ほしいものだ。