これも女優になるためには越えなければいけない壁か?
SKE48の木崎ゆりあが出演する舞台「熱海殺人事件 CROSS OVER 45」が、2月17日に東京・紀伊國屋ホールで開幕した。3月5日まで予定されている同舞台は今年で初演から45年目を迎える歴史ある舞台であり、昨年9月にAKB48グループを卒業した木崎にとっては本格的な女優デビュー作となる。木崎は16日に行われた囲み会見では「稽古が始まった当初は、正直、完成するのかな…と思いましたけど、稽古は裏切らないことを学びました」と、演技が仕上がっていることをアピールしていた。そんな木崎の初陣となる同舞台の「衝撃的なシーン」についてファンの間では初演前から、すでに話題を集めていた。
「公開ゲネプロの映像が動画サイトで公開されていますが、主演の味方良介に胸を揉まれ、わざとらしくなまめかしい声を上げるというシーンがありました。『揉む』と言っても、それほど過激な揉み方でもなかったのですが、地道に握手会に通い、握手より上のスキンシップを経験していないファンからすれば、うらやましいことこの上ないでしょうね」(エンタメ誌ライター)
そのため、ファンからは「舞台観に行ったら目をそらしちゃいそう」「やっぱり、アイドルを卒業したらここまでしないといけないのか」「ついにゆりあも胸揉まれちゃうのか…」などといった声が上がるなど、激しくショックを受けるファンが続出しているようだ。
「16年には木崎と同様に元SKEで、グループのWエースの一角・松井玲奈も舞台『新・幕末純情伝』でキスシーンに加え、胸を鷲づかみにされるシーンがありました。そして単なる偶然か、この時に松井の胸を揉んだのも味方なんです。SKEの人気メンバー2人のバストを触れるわけですから、ファンがうらやんでしまう気持ちもわかりますよ」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、そんな松井は今では月9ドラマに出演するまでの女優に成長。今回の木崎も舞台での経験を生かして、女優として名を上げてほしいものだ。
(本多ヒロシ)