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大山倍達
スポーツ
「素顔のゴッドハンド」大山倍達との濃密な日々(4)超緊迫の支部長会議で聞いた「忘れられない名言」
「チミね、今度の日曜日に来てくれないか」「何があるんですか」「支部長会議にオブザーバーとして出席してほしいんだ」「しかし、ボクは極真の内部情報はほとんど知りませんけれど」「そんなことは気にしなくていい。誰の発言が良かったとか悪かったとか、感…
スポーツ
「素顔のゴッドハンド」大山倍達との濃密な日々(3)秘密の地下室に待っていた美女軍団「指名して連れ出していいぞ」
「今日はちょっと遠くに行こうか」「どこですか」「まあ、行けば分かるけど、ほとんどの日本人は入ったことがない所だよ」いつものように館長から電話を貰った私は西池袋の極真会館へ向かい、2階の館長室で館長と会った。「行こうか」18時を過ぎた頃に1階…
スポーツ
「素顔のゴッドハンド」大山倍達との濃密な日々(2)館長室にいた「世界的映画スター」との会話
「チミ、ちょっと来ないか。今日は俳優が来るから」館長から電話が来たのは、1988年のことだった。「俳優ですか」「うん。来れば分かるから」意味も分からないまま、西池袋の極真会館へと向かった。近くのパーキングに車を止めて、いつものように2階の館…
スポーツ
「素顔のゴッドハンド」大山倍達との濃密な日々(1)「寿司を食いたい」と言ったらステーキ店に入った
空手の極真会を設立させ、漫画「空手バカ一代」や映画も大ヒット。70年代後半からは、一大ブームを引き起こした。それが大山倍達さんである。世界123カ国に道場が1000以上、会員は1200万人とも言われるが、彼が亡きあと、極真会は多くに分裂して…
芸能
ビットコインと芸能人「ズブズブ金脈」すべて暴く(3)あの大山倍達も「コイン」に
運がよければ価格が高まり、使い先にも困らない仮想通貨。気になるのは税制面での処理だが‥‥。「昨年4月に施行された『改正資金決済法』では仮想通貨の売買で得た所得は『ネットオークションで得た副収入』と同様の『雑所得』として扱われます。仮に所得金…
エンタメ
梶原一騎の「御殿と遺品」危機で長男を独占直撃!(2)大山倍達・アントニオ猪木との関係性
「スポ根」漫画という新ジャンルを開拓してきた中で親密な関係を結んでいたのが、空手家で極真会館創始者の故・大山倍達氏だった。梶原氏が20歳の時、米国から凱旋帰国した大山氏を取材して以来、交流は続き、71年には「週刊少年マガジン」(講談社)で、…