蔦屋重三郎

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松村邦洋「主人公の蔦重はテリーさんみたいな」/テリー伊藤対談(1)

最近は芸人としてだけでなく、日本史に詳しい識者としても活躍中の松村邦洋。このたびシリーズ4冊目となる大河ドラマ本を上梓した。今回の主役は横浜流星が演じる蔦屋重三郎。一体どんな人物なのか。そして物語の見どころは? 天才テリーがくまなく聞き出し…

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江戸のメディア王「蔦屋重三郎」の秘された正体〈遊廓で才能開花〉「吉原細見」の目玉は序文ではなく迫力倍増の「見開き」だった

江戸のメディア王「蔦屋重三郎」を描く大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」。物語の舞台は吉原遊廓、蔦屋重三郎の生地と伝えられるホームタウンである。岡場所や宿場町の私娼窟に客を奪われ、作中で蔦重は失地回復のために奔走中だが、この点にこそ将来…

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江戸のメディア王「蔦屋重三郎」の秘された正体〈敏腕な出版人〉類まれなる「人たらし術」で人気戯作者を囲い込む

「吉原細見」の成功で富を得た蔦重は、33歳の時に今で言う出版業界に殴り込みをかける。日本橋通油町で出版社兼書店である「耕書堂」を開業したのだ。そんな蔦重に思わぬ障壁が待ち受けていた─。当初、蔦重は富本節(浄瑠璃に使われる三味線音楽)の正本・…

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江戸のメディア王「蔦屋重三郎」の秘された正体〈江戸文化の黒幕〉蔦屋なくして「ウタマロ」は後世に知られなかった

寛政の改革という受難の時代にあっても、蔦重はめげることはなかった。出版人として「次の手」に打って出る。新たなビジネスチャンスと目を付けたのは、〝浮世絵〟であった。もちろん、これまでの蔦重の仕事がそうであったように、決してオリジナルというわけ…

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