女優の綾瀬はるかが出演するユニクロのCMが、“バスト警察”からの厳しい批判に晒されている。
グレーの肌着1枚で、歌を口ずさみながら目玉焼きを作るシーンに、白い肌着の上にジャケットを羽織って颯爽と打ち合わせに向かうシーン、そして赤い肌着で友人と卓球で汗を流すシーン…。どれも現在放送中の「カップ付きインナー」CMの一コマなのだが、これが一部のフェミニストたちの攻撃に遭っているという。
実際にネット上を探ってみると、こんな声の数々が…。
《あそこまでバストを強調する必要ってあるの?》《あのCMが流れると、ウチではチャンネルを替えます。子どもに見せたくない》《わざと胸元を開けてバストを強調してるよね。普通に商品を見せればいいだけなのに》《綾瀬はるか、ちょっとやり過ぎでしょ。あそこまでされると引くわ》
「つい先日も、日経新聞に掲載されたコミックス『月曜日のたわわ』の全面広告が炎上の対象になりましたね。マッパのような直接的な表現ではないものの、大きなバストの制服姿の女子高生が描かれた広告内容に“性的消費”と批判が殺到しました。そして今度は、綾瀬のCMまでもがターゲットになっているようですが、見ようによっては彼女の胸が強調されているものの、さすがに的外れと言えるでしょう。一部の人間が煽っているだけだとは思うのですが…」(広告制作会社関係者)
確かに綾瀬のボディは魅力的だが、ここまでくるとバストの大きいタレントはいつ難癖をつけられるのかと、戦々恐々としているのではないだろうか。
(ケン高田)