芸能

水谷豊が最も愛した男!成宮寛貴8年ぶりの俳優復帰は「相棒」へのカウントダウン

 スキャンダルの渦中に置かれて疲弊し、芸能界から引退していた成宮寛貴が8年ぶりに俳優業を再開した。

 週刊誌「女性セブン」は、成宮は本名の平宮博重(なりみや・ひろしげ)名義で、目下配信ドラマの撮影中と報じた。その後も出演作の予定が目白押しだという。

「成宮は2000年、18歳の時に宮本亞門演出の舞台でデビューしましたが、実はこの時は本名を名乗っていた。8年ぶりの俳優業再開ということで心機一転、本名で再スタートしたかったのでしょう」(芸能記者)

 数々のドラマや映画、舞台に出演し人気俳優となった成宮がスキャンダルに見舞われたのは2016年。違法薬物の使用疑惑が報じられ、本人は否定したものの疑惑の声は止まず、「今すぐこの芸能界から消えていなくなりたい」との言葉を残して引退した。

 その後、海外に移住しアパレルブランドのプロデュース業などを手がけていた成宮だが、彼の俳優業引退を最も惜しんでいた一人が、人気ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)のseason11~13で共演していた水谷豊だ。

 水谷は成宮から引退の挨拶を受けた際に「彼にはまた会える日が来ると思い続けています」と、自著の中で綴っている。

「成宮は水谷主演の『相棒』で、3代目相棒・甲斐亨を演じています。同作では現在、初代相棒だった寺脇康文演じる亀山薫が復帰していますが、2代目の神戸尊(及川光博)はドラマから退いたあとにたびたび出演し、さらには成宮も回想シーンや写真で登場することがある。成宮が俳優業を再開したのであれば、言葉どおり、水谷は『相棒』への再出演を望んでいるに違いありません」(芸能記者)

 ちなみに、成宮が演じた甲斐は「相棒」の劇中で事件を引き起こし懲戒免職。その後は服役している設定だが…。

 今秋に予定されているseason23に再登場するのか、登場するならどのような展開になるのか。9月14日に42歳の誕生日を迎える成宮だが、再登板が実現したらかなりの話題を呼ぶに違いない。

(石見剣)

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