どうやら田村淳にとって、青山学院大学の受験企画を痛烈に批判されたことは今でも尾を引いているようだ。3月3日放送のネット番組「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaTV)で不合格を報告し、受験企画は幕を引いたはず。しかし本人は今でも自分への批判については過敏なままだというのである。
「12日の深夜には『なんにせよ他人を叩いても現状が満たされることはない』とツイートし、自分に対する批判を皮肉っています。しかもこのツイートでは『他人にとやかく言える人は…よほど人生に余裕がある人か』と自分への批判に対して物申していますが、当の本人が受験勉強中には『俺に当たり散らしても志望校には近づかないよ』と他の受験生をバカにしていたのですから、その自己矛盾ぶりには開いた口がふさがりませんね」(週刊誌記者)
ともあれ田村は青学を目指す企画の中で、その取り組みが真剣であることを強調し続けていた。その気持ちが本物であるならば、田村は今後、一部の後輩芸人たちに頭が上がらないはずとの指摘もあるようだ。
「たとえば『青学一直線』には青学卒のフルーツポンチ・村上健志が出演し、田村は『オレ、マジで尊敬するよ』と語っていました。青学に対する田村の想いが本物であるなら、村上に対しては今後ずっと尊敬の念を示し続けるべきです。また田村はかつて、にしおかすみこの女王様キャラについて『Mじゃんおたく。キャラ崩壊しているんですよ』と罵倒していましたが、今後は青学卒のにしおかに対して偉そうな態度を取ってはダメですね。ほかにもグラビアの世界には小林恵美や白川未奈など青学出身者が少なくないので、グラドルと番組で共演する時は『青学卒の方はいますか?』と聞いて回ってみてはどうでしょうか。彼は自ら大学受験の世界に足を踏み入れたんですから、もはやそこでは芸能界の先輩後輩なんて意味を持ちませんよ」(前出・週刊誌記者)
ともあれ田村がツイートの最後に添えた「明日もがんばろう!おお!」という言葉については、誰しもがうなずいてくれることだろう。
(金田麻有)