かつて“原宿のファッションシンボル”として国内外から注目を集め、紅白歌合戦にも3度出演したきゃりーぱみゅぱみゅ。今年3月からは代表曲の「ファッションモンスター」がテレビCMに採用されるなど、現在も注目の度合いは高い。
そんな彼女を巡り、周囲では不穏な噂が囁かれているようだ。
「4月に発売予定の新曲に関して『このままでは大変なことになる』と言われているんですよ」と声を潜めて言うのは音楽レーベル関係者だ。その曲は4月11日に彼女の“2018年第一弾デジタルシングル”として発売される「きみのみかた」。
さらに続けて「今からでも何か理由をつけて発売中止にできないかと思っている人間も多数います」とまで明かす同関係者。いったい、同曲の発売で危惧されていることとは──。
「きゃりーの楽曲で『過去最大の“大爆死”確実』と言われるほど売れそうにないんです。ここ数年、彼女のシングル曲は軒並み『初動5000枚』を切っていてファン離れが顕著なうえ、今作はいまだにメディアでも話題になっていない。現在、購入予約キャンペーンを行っているもののほとんど手応えはないと聞いています」(前出・音楽レーベル関係者)
はたして本当に“大爆死”なんていうことがあり得るのか。4月に発表される売上数がいつにも増して注目されるのだ。
(白川健一)