10月5日公開のアニメ映画「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」の主題歌に、9月26日に発売された4年ぶりのオリジナルアルバム「じゃぱみゅ」に収められた新曲「キズナミ」が選ばれている、きゃりーぱみゅぱみゅ。このところたびたびCDの売上不振が報じられているものの、デビュー7年目を迎え活動を活発化させている印象だが、そんな彼女が10月4日に行われたプロバスケット・Bリーグの開幕戦「千葉vs川崎」に登場。ハーフタイムのサプライズゲストとして会場に姿を現し「キズナミ」を歌った。そのきゃりーについて、現場での寂しい“目撃証言”が聞こえてきた──。
この日、会場を訪れていた男性会社員が語る。
「今回、きゃりーはアニメ映画の宣伝を兼ねて登場したようですが、会場の反応はイマイチ。映画で声優を務めている広瀬アリスと窪田正孝もモニターに登場し会場にメッセージを送っていたのですが、正直、そっちのほうが“ナマのきゃりー”よりも会場が沸いていました。きゃりーが新曲を歌っている間は観客の“トイレタイム”。試合が大盛り上がりだっただけに、観客の無関心ぶりが際立ちました」
きゃりーとバスケファンとの相性は、あまりよくなかったようだ。