ハーフ美女タレントにとっては、“ノガレ”られない宿命なのかもしれない。3月30日、人気ファッションモデルのダレノガレ明美が自身のツイッターで「初イギリス」を満喫していることを報告。美しい街並みを巡る様子やレストランでの写真が掲載されるも、旅の始まりにはトラブルも起きていたようだ。
「ダレノガレは英国に入国した際の出来事として、《イギリス到着。入国審査で『あなた日本人じゃない』『日本人』『こっちきなさい』『いきます』。いつも引っかかる。やっと入国できました》といったやり取りをツイッターで報告しています。どちらかといえば、ブラジルが強めに出た彫りの深い造形が、今回も入国の際に足かせとなってしまったようです」(エンタメ誌ライター)
このエピソードに対し、ダレノガレのファンは、半ば“大喜利”状態で同情を寄せたようだ。
「ノガレラレナイ」「イイノガレできない事実」「帰化した人は大変ですね。私の友人も言ってました」「ハーフだから間違われやすいよね」「日本人離れのお顔だから。ほんとに綺麗すぎてもう謎!でも引っかかるのは大変ですね」「日本人の顔してないもんな」
普段はその容姿から羨望の眼差しで冷ややかな感情も寄せられがちなダレノガレに対し、多くのエールが送られていたようだ。
「旅の途中、『街が綺麗』としてアップした写真では、やはり日本人離れした圧巻のモデルオーラを存分に放出し、“街よりもキレイな”被写体の姿を見せています。入国時に引っかかるのも、仕方ないと思わせるだけのものがあります」(前出・エンタメ誌ライター)
その後もダレノガレは「イギリス寒い」とつぶやき、海外でのリラックスした時間を過ごす様子を動画で紹介するなど、相変わらずファンサービスは欠かさない。決して心地の良い出来事とはいえないトラブルに見舞われながらも、彼女のようなタフさがあればどこ吹く風、のようだ。
(木村慎吾)