草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾の退社の引き金となった「SMAP解散騒動」以来、ジャニーズ事務所に“ブレ”が生じている。
昨年12月、同事務所の“宿敵”と目されていた写真週刊誌「フライデー」に木村拓哉のインタビューが掲載。
今年1月には、これまで事務所の方針として禁じてきた「ネット上でのタレント写真の使用」を解禁する変貌ぶりを見せた。そんなジャニーズ事務所を巡り、新たに“不可解な動き”が──。
「KinKi Kidsの堂本剛が『個人名義で特許庁に商標登録を出願していた』ことが発覚して話題になっているんですよ」と話すのはテレビ関係者だ。
堂本が商標登録出願していたのは彼が2005年に始動したプロジェクト「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」のロゴやキャラクター。
「今年2月26日に堂本本人が申請したようなのですが、ジャニーズ事務所名義でなく本人名義なのが極めて不可解なんです。この動きを受けて業界内では“ある噂”が急浮上しているんですよ」(前出・テレビ関係者)
堂本剛を巡る噂とは──。
「ズバリ言うと、『ジャニーズ事務所の退社が間近なのでは』という噂です。彼は事務所上層部との信頼関係が極めて厚く、円満独立に至っても不思議ではない。今回の商標登録出願も、事務所の了承のもとに行われた“退社準備”なのではと言われています」(前出・テレビ関係者)
堂本剛による、このジャニーズと距離を置くような行動の真相は──。